大来佐武郎関係文書 オンライン版
T.データベースの概要
戦後を代表するエコノミスト・経済官僚、大来佐武郎(1914-1993)の未公刊の日記、手帳、ノート200冊以上を収録したコレクションです。
1930年代から90年代まで、大来がそれぞれの要職で参加した国内外の会議要録をはじめ、海外出張時の詳細なスケジュール、各国要人との会談内容等が記録されています。
資料は、作成年代を基準に、以下の9つの時期に区分されています。
- 1936(昭和 11)年頃〜1944(昭和 19)年:7 冊 【東京帝国大学在学・逓信省・興亜院・大東亜省】
- 1945(昭和 20)年〜1949(昭和 24)年:10 冊 【外務省調査局・経済安定本部】
- 1950(昭和 25)年〜1955(昭和 30)年: 29 冊 【経済安定本部・経済審議庁・経済企画庁】
- 1956(昭和 31)年〜1963(昭和 38)年 :30 冊 【経済企画庁計画部長・総合計画局長・総合開発局長】
- 1964(昭和 39)年〜1972(昭和 47)年 :56 冊 【日本経済研究センター理事長、国際開発センター理事長】
- 1973(昭和 47)年〜1978(昭和 53)年:25 冊 【海外経済協力基金総裁(参議院選出馬の時期を含む)】
- 1979(昭和 54)年〜1981(昭和 56)年:17冊 【外務大臣、対外経済関係担当政府代表】
- 1982(昭和 57)年〜1987(昭和 62)年: 30 冊 【国際大学学長、同名誉学長】
- 1988(昭和 63)年〜1992(平成 4)年:22 冊 【対外経済協力審議会会長】
J-DAC提供「近現代史料データベース」のコンテンツの一部です。
「大来佐武郎関係文書」のみを検索する場合は、検索画面で、[分類]−[データベースを選択]で「大来佐武郎関係文」を選択してから検索してください。
U.利用可能端末
- 図書館内のデータベース検索機
- キャンパス内の学内LANに接続しているPC
- 統合認証VPN接続をしたPC